2014年07月15日

南阿蘇鉄道ダイヤグラム2014.3.1

鉄ちゃん向けエントリーです。
「ダイヤグラムって何?」という人には訳の分からない記事になっております。

いまさらですが、南阿蘇鉄道の2014年3月1日改定の時刻表からダイヤグラムを作りました。

自分の撮影用のもので、トロッコ列車のスジなどの設定がいい加減です(^^;

以下のデータはOuDia(おうゆうだいや)というダイヤグラム作成ソフト用のデータです。
このソフトはフリーソフトで使い勝手がいいので愛用しています。
minami-aso20140301.oud

以下は印刷するにはちょっと解像度が低いですが、スマホ等に入れて持ち歩くようの画像ファイルです。
0500-1400.png
1300-2200.png

自分用なので休日、平日ダイヤを合体させています。
トロッコ列車とトロッコ列車運転日には走らない8016、8017のスジが重なっています。

去年と同じだとするとまた12月に冬季バージョンに改定されると思います。
残り短い期間ですが、夏休みを利用して南阿蘇鉄道を訪れる方のお役に立てば幸いです。
posted by みやもと at 13:06| Comment(0) | ソフトウェア

2013年05月13日

パノラマメーカー

このブログや写真日記の方でここ最近いくつかパノラマ写真を掲載している。
これは広角で撮ったものをトリミングしたのではなく、複数の写真をつなげたものだ。

今日のエントリはこの写真をつなげるソフト、パノラマメーカーの紹介。
ちょっとずつ向きを変えて撮影した複数の写真をつなげて(スティッチして)パノラマ写真を作る。イメージとしてはすぐにわかってもらえると思う。

フォトショップ等の画像編集ソフトを使っても作ることはできるが、この場合、三脚にしっかりと水平を出して設置し、つなげるのりしろとうをきっちり考えて撮影する必要がある。
もちろん露出やホワイトバランスは固定しておく。
しかもそうして撮った画像でもきれいにつなぐ(スティッチする)のは簡単ではない。

手持ちで適当にパチパチと撮った写真では写真ごとに傾きが違ってたり露出が違ったりするので、手動でパノラマに仕立てるのは投げ出したくなるぐらい大変だ。

そこで登場するのが今回紹介するようなパノラマ作成ソフトだ。
以前はフリーソフトのHugin(http://hugin.sourceforge.net/)というソフトを使っていた。
フリーソフトなのでもちろん無料。機能も性能もしっかりしたソフトだ。
ただ、全て英語なのと、機能が豊富で何でも設定できるが故に面倒くさかった。

パノラマメーカー(http://www.junglejapan.com/products/photo/pm/)はちょっと機能的にはHuginに及ばないところもあるのだが、とてもお手軽に、しかもきれいにつなげてくれるソフト。
市販品でパッケージ版は9240円、ダウンロード版が5980円。
以前お試し期間に使ってみていいなと思ってはいたのだが、ちょっと高いなと購入は見送っていた。
でも久しぶりにホームページをのぞいてみたら期間限定でそれぞれ6930円、2990円に値引きされていた。限定の期間がいつから始まっていつ終わるのか記載されていないが、半額の3千円ならいいか(ダウンロード版の場合)と思って購入してみた。

露出調整もスティッチポイントも自動で、写真を選ぶだけでパノラマ写真が作れる。
横方向だけでなく、上下左右に広がるタイル状にも、360度にも自動対応。
材料として写真だけでなく動画も利用できるし、出力にも動画が選べる(どちらも試してないけど)。

ただ、写真をつなげる際の機能がHuginに較べると貧弱で、露出調整の基準画像が選べなかったり、アオリなどの歪み調整も手動設定ができない。
でもスティッチポイントの設定や、画像の重なり部分の選択は手動調整ができ、自動調整された後の明るさやコントラストも変えられるし、最終的な画像の傾き調整やトリミングもできるので、基本的には十分な機能を備えていると思う。

こまかな調整をしなくて済むように、画像の重なり部分を多めにして、ホワイトバランスと露出だけそろえて撮影するようにすれば、自動に任せておいて問題ない。
ちなみにRAW画像を扱うことができるので、RAW撮影しておけば撮影条件が多少異なっていてもある程度は調整してくれるんじゃないかと思う(試してないけど…)。

ダウンロード版でもヘルプがちゃんとついているし、他の画像ソフトを使ったことがある人ならマニュアルがなくても操作に悩むこともないだろう。
10枚の写真をスティッチしてもコアi3のノートパソコンでも特に重いと感じることもなく動作している。
手持ちで適当に撮った写真でもお手軽にパノラマ写真にできて、これで3千円なら十分に元は取れると思う。

ちなみにオススメしても筆者には何の得もないので、特にヨイショはしてないよ!(笑)

posted by みやもと at 15:20| Comment(0) | ソフトウェア

2013年03月16日

写真整理ソフト Picasa

世にデジカメが普及し始めてから、ずっとデジカメを使ってきた。
現存する一番古いデータは1996/4/24のものとなっている。
鉄道を撮り始めたのはもっと後で、鉄道風景写真と呼べるものは1999年ぐらいから見受けられる。
つまり、鉄道写真はすべてデジカメで撮ったもので、データはすべて現在まで失われずに保存されている。

今までは保存するだけでよかったが、これからライブラリを作っていくためにはこれらを整理する必要がある。
ここで表題の写真整理ソフトPicasaの登場となる。ちなみに無料。
http://picasa.google.com/

このソフトはハードディスクにある画像ファイルをすべて検索し、ドライブ、フォルダの区別なく画像を一括管理する。
なのであちこちに散らばって、どこに保存したかわからなくなった画像が見つかったりする。

自分の場合、過去の写真はすべてDVDにバックアップしてあったので、すべてをハードディスクにコピーした。
Picasaで検索させると撮影日順にずらーっと17年分の写真が表示された。壮観だ。
Picasaで検索させるフォルダは「ツール」−「フォルダオプション」から変更できるので、写真の入っているフォルダだけ検索させるとよい。また、過去の写真など今後写真の追加が無いフォルダに対しては「1回スキャン」に設定しておくと起動が速くなる。

この時点で時系列順に整列されているので、ある程度役に立つのだが、これだけでは写真整理ソフトとはいえない。
本領を発揮させるには、写真に「タグ」をつける。タグというのはキーワードみたいなのもで、鉄道写真ならば「豊肥本線」「キハ183系」などと撮影路線と車両型式などといったものだ。1枚の写真に対して複数のタグがつけられるので、必要に応じて増やそう。ただし、あまり詳細なタグを付けると収拾がつかなくなるので、まずは大雑把なものだけでもいいだろう。

後で写真集を作る時に便利そうな「路線」「形式」「季節」、そして鉄橋好きなので「橋」のタグを付けてみた。

タグつけは手動なので大変だが、一度やってしまえば後は一発で欲しい写真が大量のデータベースの中から選び出されるようになる。

過去の写真のすべてに一気にタグを付けるのは無理なので、とりあえず立野や阿蘇に関係する写真だけにタグ付けを行った。
ソフトが軽快なので大量の写真をスクロールさせてもストレスなく動作する。

タグをつけ終わったら、好きなタグで検索してみよう。
すると、そのタグを含む写真だけが選び出される。それも一瞬で!
この感動を味わうために、地道にタグ付けをしようと思うほどだ(笑)

今後も整理を進めて、順次ライブラリを更新して行きたい。


↓今回発掘されたSLあそBOYの画像。2003/04/27の撮影。
 今はSL人吉号として肥薩線を走っている58654だが、昔は立野スイッチバックを走って宮地まで運転されていた(宮地駅にはターンテーブルがある)。
 写真は立野駅で、スイッチバックの前に少々停車中。線路に入っても汽車に触っても何も言われない、ゆるい雰囲気だった。
SANY0084asoboy.jpg
posted by みやもと at 22:00| Comment(0) | ソフトウェア

2013年03月11日

日の出シミュレーション

カシミール3Dという地図ソフトがある。
地図ビューアであり、名前の通り3Dの地形を描画するソフトでもある。

この地形描画の機能(カシバード)を使って、現地に行かずとも山などがどのように見えるかをシミュレーションすることができる。
Googleマップの衛星・航空写真と合わせて使うことで、地図上で撮影地の情報を事前に調べるのに役立つ。

そしてもうひとつ、撮影に便利なのが太陽のシミュレーション。
その日、その時間に太陽がどこにあるかまで調べることができ、光線の具合もイメージすることができる。

「今日の1枚」も日の出と列車の時間をシミュレーションすれば、いつ撮りに行けばいいかがわかる。
下の図はカシバードで立野スイッチバック最上段から真東を見た時のもの。
写真よりも広い範囲を表示している。阿蘇の山が忠実にシミュレートできているのがわかる。
カシバードのツールバーにある「太陽・月」を使って、日付と時間を入力するだけで、太陽を表示できる。
日付を変えて太陽の位置をシミュレーションしたものをいくつか重ねてみた。

sunrize_sim.jpg

今日は烏帽子岳の右上から7:00に太陽が顔を出す。一週間前はまだ日が昇っておらず、以降は日を追うごとに太陽の位置が左上に移動していく。
4/22には6:30でもギリギリ山の上に出てくる。そして6月中旬あたりで最も南に移動し、以降はまた右下の方へずれていく。

始発列車は6時なので、残念ながらどんなに日が長い季節でも日が当たることはない。
始発の次の列車は6時40分頃だが、日の出の位置が南過ぎてフレーミングしにくい。
というわけで狙うなら7時頃の列車ということになる。
日が高くなりすぎると構図から出てしまうし、まぶしすぎてうまく撮れないので、今週ぐらいがちょうどいい事がわかる。

同じように夕日、さらには月だってシミュレーションできるので、時刻表を見ながら夕日ショットや満月ショットの撮れる場所と時期を検討してみてはどうだろう?

ちなみに、今日はたまたま晴れそうなので撮影に行っただけで、シミュレーションしたのは撮影した後でした(笑)


↑2万5000分の1と5万分の1の地図が東北と北海道しかないので、阿蘇はシミュレートできないけど、今回紹介した太陽のシミュレーションについては記述がある模様。
地図はネットに繋げられるなら「山旅倶楽部 オンライン地図サービス」がオススメ。
自分もこれです。
年会費2800円だけど、地図を一冊分の値段で全国詳細地図が買えると思えば安いと思う。
posted by みやもと at 14:29| Comment(0) | ソフトウェア