2013年05月13日

パノラマメーカー

このブログや写真日記の方でここ最近いくつかパノラマ写真を掲載している。
これは広角で撮ったものをトリミングしたのではなく、複数の写真をつなげたものだ。

今日のエントリはこの写真をつなげるソフト、パノラマメーカーの紹介。
ちょっとずつ向きを変えて撮影した複数の写真をつなげて(スティッチして)パノラマ写真を作る。イメージとしてはすぐにわかってもらえると思う。

フォトショップ等の画像編集ソフトを使っても作ることはできるが、この場合、三脚にしっかりと水平を出して設置し、つなげるのりしろとうをきっちり考えて撮影する必要がある。
もちろん露出やホワイトバランスは固定しておく。
しかもそうして撮った画像でもきれいにつなぐ(スティッチする)のは簡単ではない。

手持ちで適当にパチパチと撮った写真では写真ごとに傾きが違ってたり露出が違ったりするので、手動でパノラマに仕立てるのは投げ出したくなるぐらい大変だ。

そこで登場するのが今回紹介するようなパノラマ作成ソフトだ。
以前はフリーソフトのHugin(http://hugin.sourceforge.net/)というソフトを使っていた。
フリーソフトなのでもちろん無料。機能も性能もしっかりしたソフトだ。
ただ、全て英語なのと、機能が豊富で何でも設定できるが故に面倒くさかった。

パノラマメーカー(http://www.junglejapan.com/products/photo/pm/)はちょっと機能的にはHuginに及ばないところもあるのだが、とてもお手軽に、しかもきれいにつなげてくれるソフト。
市販品でパッケージ版は9240円、ダウンロード版が5980円。
以前お試し期間に使ってみていいなと思ってはいたのだが、ちょっと高いなと購入は見送っていた。
でも久しぶりにホームページをのぞいてみたら期間限定でそれぞれ6930円、2990円に値引きされていた。限定の期間がいつから始まっていつ終わるのか記載されていないが、半額の3千円ならいいか(ダウンロード版の場合)と思って購入してみた。

露出調整もスティッチポイントも自動で、写真を選ぶだけでパノラマ写真が作れる。
横方向だけでなく、上下左右に広がるタイル状にも、360度にも自動対応。
材料として写真だけでなく動画も利用できるし、出力にも動画が選べる(どちらも試してないけど)。

ただ、写真をつなげる際の機能がHuginに較べると貧弱で、露出調整の基準画像が選べなかったり、アオリなどの歪み調整も手動設定ができない。
でもスティッチポイントの設定や、画像の重なり部分の選択は手動調整ができ、自動調整された後の明るさやコントラストも変えられるし、最終的な画像の傾き調整やトリミングもできるので、基本的には十分な機能を備えていると思う。

こまかな調整をしなくて済むように、画像の重なり部分を多めにして、ホワイトバランスと露出だけそろえて撮影するようにすれば、自動に任せておいて問題ない。
ちなみにRAW画像を扱うことができるので、RAW撮影しておけば撮影条件が多少異なっていてもある程度は調整してくれるんじゃないかと思う(試してないけど…)。

ダウンロード版でもヘルプがちゃんとついているし、他の画像ソフトを使ったことがある人ならマニュアルがなくても操作に悩むこともないだろう。
10枚の写真をスティッチしてもコアi3のノートパソコンでも特に重いと感じることもなく動作している。
手持ちで適当に撮った写真でもお手軽にパノラマ写真にできて、これで3千円なら十分に元は取れると思う。

ちなみにオススメしても筆者には何の得もないので、特にヨイショはしてないよ!(笑)

posted by みやもと at 15:20| Comment(0) | ソフトウェア
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: