2013年03月11日

日の出シミュレーション

カシミール3Dという地図ソフトがある。
地図ビューアであり、名前の通り3Dの地形を描画するソフトでもある。

この地形描画の機能(カシバード)を使って、現地に行かずとも山などがどのように見えるかをシミュレーションすることができる。
Googleマップの衛星・航空写真と合わせて使うことで、地図上で撮影地の情報を事前に調べるのに役立つ。

そしてもうひとつ、撮影に便利なのが太陽のシミュレーション。
その日、その時間に太陽がどこにあるかまで調べることができ、光線の具合もイメージすることができる。

「今日の1枚」も日の出と列車の時間をシミュレーションすれば、いつ撮りに行けばいいかがわかる。
下の図はカシバードで立野スイッチバック最上段から真東を見た時のもの。
写真よりも広い範囲を表示している。阿蘇の山が忠実にシミュレートできているのがわかる。
カシバードのツールバーにある「太陽・月」を使って、日付と時間を入力するだけで、太陽を表示できる。
日付を変えて太陽の位置をシミュレーションしたものをいくつか重ねてみた。

sunrize_sim.jpg

今日は烏帽子岳の右上から7:00に太陽が顔を出す。一週間前はまだ日が昇っておらず、以降は日を追うごとに太陽の位置が左上に移動していく。
4/22には6:30でもギリギリ山の上に出てくる。そして6月中旬あたりで最も南に移動し、以降はまた右下の方へずれていく。

始発列車は6時なので、残念ながらどんなに日が長い季節でも日が当たることはない。
始発の次の列車は6時40分頃だが、日の出の位置が南過ぎてフレーミングしにくい。
というわけで狙うなら7時頃の列車ということになる。
日が高くなりすぎると構図から出てしまうし、まぶしすぎてうまく撮れないので、今週ぐらいがちょうどいい事がわかる。

同じように夕日、さらには月だってシミュレーションできるので、時刻表を見ながら夕日ショットや満月ショットの撮れる場所と時期を検討してみてはどうだろう?

ちなみに、今日はたまたま晴れそうなので撮影に行っただけで、シミュレーションしたのは撮影した後でした(笑)


↑2万5000分の1と5万分の1の地図が東北と北海道しかないので、阿蘇はシミュレートできないけど、今回紹介した太陽のシミュレーションについては記述がある模様。
地図はネットに繋げられるなら「山旅倶楽部 オンライン地図サービス」がオススメ。
自分もこれです。
年会費2800円だけど、地図を一冊分の値段で全国詳細地図が買えると思えば安いと思う。
posted by みやもと at 14:29| Comment(0) | ソフトウェア
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